今日はインドネシア産のレオパードスキンストーンをご紹介します。

あれ？と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

というのもこのタイプの石って、お店などでは「レオパードスキンジャスパー」っていう名前で見かけませんか？

私ももれなくそういう名前で認識していたし、ドゥルージーの部分があるあたりからも、ジャスパーだろうと思いこんでいました。

が！これ、厳密にいうとジャスパーじゃないらしいのです。

販売に当たって、どういうこと！？と思い、色々しらべてみたところ、

このレオパードスキンジャスパーと呼ばれる石は「石英斑岩」という火成岩の中の半深成岩に分類される石なんだそうです。

ややこしい。

まあ、あくまでも厳密にいうと、というところですので「ふう〜ん」くらいでいいと思います。

石を楽しむのに、その辺の区分けが必要かどうかは、人それぞれですしね。

さて。

渋い色味や個性的な模様はとても落ち着いた雰囲気を醸し出しつつも、

ところどころにキラキラと光るドゥルージーの可愛さが、なんともいえない魅力となっているこの、レオパードスキンストーン。

色々ふまえたうえで、気になるな〜と思っていただける方がいらっしゃいましたら、

ぜひ一度お店を覗いてみてくださいね。

それでは今日はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。