ラピスラズリって、興味の有無が結構はっきりする石かな〜と個人的には感じていて、

私はもともと「透明感のあるキラキラ系の石」が好きなたちなので、実は少し前までラピスへの興味はそれほどではありませんでした。

ところがある日、石を買おうとふらっと立ち寄ったお店で、本当に本当に美しい、ハイクオリティのラピスラズリに出会ってしまい、

そこから心をぐっと掴まれて、まあ、見事なまでにどっぷりと、ラピスラズリ沼にハマってしまった、というわけです。

余談中の余談ですが、考えてみたら昨年の秋、「そうだ、石のお店をやろう」と思いついたのは、

その↑ラピスラズリのお店で買い物をした帰り道のことでした。

あとから知りましたが、ラピスラズリの石言葉の中には「持ち主に試練を与える石」というものもあるそうで、

私は、お店のことを試練とは思わなかったし、今も思っていないけれど、

でも、お店を運営していくに当たって、自分が苦手なことをやらねばならないのは事実で、

それに向き合うことで、一つずつ、自分が強くなったり賢くなれたりすると思うと、その石言葉、あながち間違っていないな、という感じがします。

もしかしたら、ラピスラズリに魅力を感じる人、というのは、

今まさに、試練の壁を乗り越えるべき時が来ている人、変化を目の前にして足踏みをしている人、なのかもしれません。

人にも石にも、両者に引き合う力はあると、私は思っているので、

もしもラピスを気になるな、持ってみようかな、と思う方がいらっしゃるならば、

実は石の方からあなたに働きかけ、応援するよ、と言ってくれているのかもしれませんね。

いずれにせよ、行くべき人のもとに、石は渡っていきます。

今日ご紹介したこのラピスラズリのことが気になるな〜と思われる方はぜひ、一度お店を覗いてみてくださいね。

それでは今日はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。