2023/09/29 13:44
こんにちは、specialaです。
本日は、ブラジル産アイリスクオーツのスフィアをご紹介いたします。
先日上げた53mm球と同産地、ちょっと小さめのスフィアです。
透明度高いです。
それゆえ、クラックやミストがほどほどに入っているのがよく見えます。
一般的に、内包物(インクルージョン)のない無垢水晶が、水晶球の中では高品質とされているし、
もちろん、天然水晶でそんな奇跡みたいなことってやっぱりほとんどないので、
そりゃすごいことだよね、と思うのは確かなのですけれど、
とはいえ、私はどちらかというと、こういうミストとかクラックが入っているものの方が、
その水晶の成長過程を少しだけでも垣間見れたような気がして、好きだな〜と常々思っています。
私はその方が愛着が湧くからかもしれません。
このスフィアの状態のことを少し書いておくと、
全体的につるつるに磨かれているのですが、クラックが入っている部分の延長線上の表面には、
ややざらつきというか、凹凸がございます。
この、赤枠で囲った白いラインのあたりですね。
クラックは美しい虹の元ではあるものの、それ自体は水晶の成長期にできた傷なので、
どうしても、こういう凹凸が表面まで達して、出てしまうことはあります。
この点はこの石の個性と思っていただき、
それでもいいよ!と思っていただける方、ご理解いただける方、何卒、ご検討くださいませ。
さて。今日は満月ですね。
もしも、これをお読みくださっている方の中に、天然石をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひ、
今日は窓辺に石を置いて、月の力で浄化とチャージをさせてあげてください。
私はなにしろ数が多いので、今から場所を作り、石たちを月の光のあたる窓辺に移動して、月光浴の準備を始めたいと思います。
十五夜の月、中秋の名月、ハーベストムーン、色々な名前のある今夜の満月。
綺麗に見えるといいですね。
それでは、今日はこのへんで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。