2023/11/02 12:56
こんにちは、specialaです。
前回の更新から少し時間が経ってしまいましたが、今日は、昨日UPした新商品を2点、ご紹介したいと思います
まずは、だいたい手のひらにちょうど収まるくらいのサイズの、ラピスラズリ・フリーフォーム(i)です。
そもそもこちらは、自然の形を活かしたフリーフォームですから、飾り方に正解はなく、
いろんな置き方・飾り方ができると思うので「ここが正面です」と言い切ることもできませんが、
この写真のように飾っていただくとしたら、この、正面になっている面はすごく「瑠璃色」です。
パイライト、カルサイトは、ちらほら入っているけれど、ほとんど目立ちません。
裏側はこんな感じ。
側面となっている部分にはキラキラとパイライトがライン状に入っていますが、正面・背面は結構「単色」といった印象が強いですね。
このくらいのサイズって、持ち歩くには大きく、飾るには小さい...と思われがちですが、
他の石と組み合わせたり、植物やキャンドルなんかと併せて飾っていただくには、意外とちょうどいい大きさかな、と思います。
むしろ、さりげなく置いておいても、この発色の良さはそれなりの存在感を放つので、ちょうどいいような...。
私見ですが、
水晶などのような透明な石に比べて、ラピスラズリなどの不透明な石は、結構「そこにある」感が出るような気がします。
大きいものが欲しい!と言う場合は別として、さりげなく飾りたい方には、この、ほどよいサイズのラピスラズリ、おすすめです。
そして次は、ダブルポイントが特徴の、ブラジル産・水晶クラスターです。
こちらは、結晶の両側にポイントがある「ダブルポイント」「両剣水晶」「ダブルターミネイテッド」
などと呼ばれる形状の水晶クラスターです。
産地はブラジル・ミナスジェライス州コリントのゼッカ・デ・ソーザ。
地表からかなり深い場所で採掘されるこの産地の水晶は、鉱物好きだけでなく、スピリチュアル好きな方からも注目されているという話をよく聞きます。
2021年には大雨の影響により採掘場が水没するという不幸に見舞われ、当時は、今後の採掘の目処は立たないということでしたが、現在では地元の方の尽力により、奇跡的に採掘が再開されています。
ただそうは言っても、流通数はそれほど多くなく、今後もどうなるかはわかないのが現状のようです。
なので、この産地の水晶に関しては、「欲しい!」と思われたなら、あるうちにお求めになるのがいいのではないかと思います。
お部屋に飾っていただくのはもちろん、細石と組み合わせて、アクセサリーの浄化をしたりするのにもよさそうですね。
ちなみにこれは、太いポイントを真上から見たところですが、
こうしてきらっと虹が光ったり、
結晶のサイズの割に大きくない!?と思わず口をついて出てしまうような、大きいタイムリンクがあったり、
そのタイムリンクの隣のファセット面にどでかい剥離痕(ゲートウェイ)らしきものがあったり、
大きなポイントにくっついている小さい方のポイントの先端が、
欠けているのかな?と思いきや、実はカテドラルみたいになっていたりして、
見れば見るほど、なかなか見応えのあるクラスターです。
いろいろふまえて、気になるー!と思っていただける方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、一度、お店を覗いてみてください。
お店には、他産地の水晶もたくさんありますので、よかったらそちらも見てみてくださいね。
それでは今日はこのへんで!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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