あけましておめでとうございます。

specialaです。

今年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

さて、

2024年最初にご紹介する商品は、オーストラリア産　ボルダーオパールの原石です

ボルダーオパールというのは、オーストラリアのクイーンズランド州で採掘される母岩付きのプレシャスオパールのことです。

「ボルダー＝boulder」は、日本語で「岩・岩の塊」の意味で、

ボルダー＝岩（母岩）がくっついてるオパールだから、ボルダーオパール。...まあ...、そのまんまですね。

ちなみに豆知識ですが、壁面や岩を登るクライミングの一種「ボルダリング」の語源も、このボルダーだそうですよ。

今回ご紹介するこちらの原石、サイズはだいたい手の平くらいで、縦横はいずれも約7センチほど。

重さは215gですから、まあ、身近なところに飾るには、ほどよい存在感がある大きさ、といえるのではないでしょうか。

こんなふうに、それぞれの面にちょいちょい美しいオパールが顔を覗かせます...

きれいだな〜

母岩に生じた亀裂や隙間に、水分を含む珪素が流れ込んで形成されるボルダーオパール。

アクセサリーとして加工される際には、オパールの薄い層を傷つけないように母岩を残しながら磨かれたり成形されるので、

他のジュエリーにはない「鉱物らしさ」が、独特の魅力になるんだそう。

たしかに...このワイルドさはすごいグッとくるかも...

今回当店で買い付けてきたのはこの原石だけですが、

こうなってくると、いずれアクセサリーも仕入れてみようかな、という気になっちゃいますね。

ふだん、よく街中で見かけるいわゆる「オパール」のアクセサリーって、

乳白色ベースで、遊色効果がキラキラしていて、どこか儚げで華奢な印象を受けがちだったんですが、

ボルダーオパールなら、繊細さだけでなく力強さ、ワイルドさもあって、かっこよくオパールを身につけたいという人にも良さそう。

うむ。

ちょっと仕入れ、検討いたします。

というわけで、

最後は仕入れの話という...、なんか...変なところに着地してしまいましたが、

ボルダーオパール、気になる！という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、お店をのぞいてみてくださいね。

それでは今日はこのへんで。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします！