本日は、マニハール産水晶のナチュラルポイントーPのご紹介です。

当店ではもう、お馴染みのマニハール産水晶です。

今回ご紹介するこちらのタイプは、手のひらにちょうど収まるくらいの、やや小さめサイズのポイントです。

お部屋やデスクに飾りたいという方にはもちろん、

持ち歩いてお守りにしたいとか、瞑想のお供にしたいという方にもピッタリのサイズ感ですよ。

各柱面にしっかりと刻まれた成長線や接合線、複数の剥離痕（結晶が剥がれた跡の六角形の窪み）などを見ていると、

ふと、この結晶の成長過程に想いを馳せてしまいます。

ざっと見積もっても、このサイズになるまでに、数万年はかかっているんだろうなー。

改めて考えると、すごいですよね。気が遠くなりそうです。

また、よく見ると、マニハール特有のインクルージョンともいえる、アナテース（多分）や、クローライトがわずかながら内包されているのも確認できますね。

さらに、そこまで大きく育ってはいませんが、写真↑の、この剥離痕の下あたりに、ゴリッと太めの結晶が突き刺さっているのも、なんとなーく見えています。（クオーツインクオーツというにはやや微妙なレベルではありますが、何かある、という感じはひしひしとする）

小さいけど、結構見どころ盛りだくさんな、こちらのポイント。

ヒマラヤ水晶の中でも、非常に採掘量が少なく、希少性の高いマニハール産ですので、

写真を見て、気になる！と思っていただけたらぜひ、一度お店を覗いてみてください。

というわけで、今日はこのへんで。

ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

引き続き、

を継続中です。

よろしければこの機会をご活用ください。

では！